大倉ひとみ個展

Neontica

日暮れの頃のぽつぽつ点る遠灯り、瞬くように光る家々や街の電灯、
いつからかそんなものに惹かれ、その風景を画にしてみたいと希いながら
想い返せば随分長い年月が経っていきました。今回はそんな拙い歩みを
辿って今に行き着くような作品を並べてお待ちしています。

（平面絵画）

1964 横浜生まれ　日本女子大学文学部卒
80年代に10年間日本画を学んだ後、独自の混合技法による作品を発表
2000年代より都内の複数のギャラリーにて個展多数
書籍の装丁、装画も多数
2008 世界堂主催世界絵画大賞展で協賛社賞受賞
陋巷(ろうこう)の名もなき建物たちを主なモチーフとして制作

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